腕時計の必要性ってあるの?

皆さんは普段腕時計をしていますか?

私はここ数年でしないようになってしまいました。

以前は腕時計が好きで、安いものばかりですが何本も持っており、高級時計へのあこがれもありました。

また、学生のころはG-SHOCKがはやった時代で、機能的に大した差もないデジタル時計なのに数十万もするような時計がたくさんありました。
その頃は高校生もみんな腕時計をつけていた記憶があります。

ところがここ何年かのスマホの爆発的な普及によってでしょうか、腕時計をつけない人が増えてきています。

私もその一人になってしまいました。

今回はこの時代の変遷と理由を見ていきます。

腕時計が不要になった理由

腕時計が不要になってしまった要因として、第一に挙げられるのはスマホの普及です。
というか、これがすべてだと私は思っています。

そもそも、スマホの普及以前に携帯電話は普及していました。
それこそビジネスマンの必需品で、みんな持っていました。

携帯電話の場合

この携帯電話、いわゆる「ガラケー」にも当然時計はついています。にもかかわらず、みんな腕時計をつけており、つけていないビジネスマンはともすると「仕事ができない人」というイメージを持たれていました。

これは、「打ち合わせ中に携帯電話を見る行動は相手に失礼」という考え方があったためです。

人との会話中に時間を気にするしぐさはそもそも失礼にあたるのですが、その時間の確認を携帯電話ですると目立つ。
腕時計ならばほんの一瞬の動作ですが、携帯電話だとそうもいかない。
ポケットから出して、機種によっては「カチャッ」と開いて・・・露骨ですよね。

今のスマホ世代の人たちからは想像しにくいかもしれませんが、これがマナー違反でした。

そのため、人前に出る機会の多いビジネスマンはみんな腕時計をつけていたものです。

スマホの場合

携帯電話からスマホへ変わっていくとこのビジネスマナーも変化してきました。

携帯電話の場合、打ち合わせの際にテーブル上に携帯電話を出すことはしません。
着信音が鳴ること自体マナー違反だし、マナーモードにしているとテーブル上ですごい音を出すためです。

ところが携帯電話がスマホに代わってくると、これがマナー違反とも言えなくなってきます。
スケジュールの確認や、(その他使い道)

打ち合わせにノートPCを持ち込むのに近い感覚になりつつあるのです。

これを機に、ビジネスの場において、腕時計は必需品ではなくなったのです。

ビジネスの場を例に挙げましたが、日常生活でも同じこと。
デート中や先輩に会うとか、マナーを守らなければならない場面において、同様のことが言えると思います。

こういったいきさつで、腕時計つける人が減っていったと推察されます。

依然として必要な場面も

とはいえ、そうはいかない場面もあります。
高級レストランに行く際、結婚式の披露宴等、フォーマルな場面ではテーブルにスマホを置くわけにもいきません。

また、フォーマルな場面においては腕時計は必需品。実用的かどうかは関係なく、つけるべきものです。
ネクタイと同じといっていいでしょう。

ネクタイも、あんなもん何の実用性もありませんが、しないわけにはいかないものです。

腕時計も同じで、つけて初めて「フォーマル完成」なのです。嫌いだからとか面倒だからとかそういう問題じゃない。

実用性がある点において、ネクタイよりもつけて当然のものといえます。

スマートウォッチの台頭

腕時計をつけない人が増えてきた理由として、「スマホの普及」が大きな要因です。

しかし最近ではApple Watchに代表される、「スマートウォッチ」なるものも出てきました。

スマートウォッチ自体は好き・嫌いが分かれるところですが、スマホの普及により、腕時計が要らなくなったのに、なぜまた腕につけるの?という本末転倒な疑問が出てきます。
その理由は、結局のところ「腕(手首)につけていたほうが効率が良い」という点につきます。

実用性云々で考えるなら、スマートウォッチをすべきでしょう。
が、実際している人はまだそれほど多くはない。

まだまだ「新しモノ」なので実際の使い勝手などがよくわからない。そのため、購入を躊躇している人も少なからずいるでしょう。
また、デザインがよろしくないと考える人も多い。

かなりスマホよりのデザインのため、腕時計自体をファッションとして考えている人からは敬遠されます。私も実際スマートウォッチ自体が単体でカッコいいとは思えません。

こんなんだったら普通の腕時計するわ。

まとめ

というわけで、腕時計をつける人が減ってきた理由は「スマホの普及」のためだと思います。

その延長線上にスマートウォッチなるものがありますが、こちらはまだ「流行っている」というほどではない。
今後、時計好きを魅了するようなデザインのものが出てくるのであれば流行る可能性はあるでしょう。
逆に、それができないとスマートウォッチは消えていく運命にあると思います。

その点、先行しているAppleにかかっているのではないでしょうか。

また、依然として腕時計をつけるべき場面というのは存在しています。このことから腕時計自体が完全になくなるということはありえません。ファッションとしてもカッコいいしね。

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