子どものスマホ使用で発生する健康上の悪影響

スマホが子どもへ与える健康上の影響についてです。

大人でも同じことなのですが、成長過程にある子どもはその影響度合いが高いようです。

眼精疲労

スマホのブルーライトが原因で眼精疲労が起こります。

それは大人も一緒ですが、子どもの眼は大人より水晶体という部分が透明で濁りがないため、大人以上にブルーライトの影響を受けやすいと考えられているそうです。
スマホのように眼から近い距離で使うような場合、その影響も大きく受けるでしょう。

視力低下

上記のブルーライトでも「目が疲れる」だけなら特に問題ないようにも思えます。

しかし、それが毎日続くと網膜へのダメージが少しずつ蓄積されて、「加齢黄斑変性」という目の病気にかかりやすくなるようです。
(「加齢黄斑変性」とは簡単に言うとに視力や視野が低下してくる病気。)

私たち大人はある程度成長してからスマホを使うようになりましたが、現在の子どもたちは幼いころからスマホを使うことができてしまいます。

現時点でスマホのブルーライトに起因する眼の病気はあまり身近ではありません。しかし、成長過程にある子どもの眼がブルーライトを浴び続けたら・・・心配になってきますね。

JINS SCREEN ブルーライトが眼に及ぼす影響 | JINS - メガネ

睡眠障害

続いて睡眠障害について。
スマホで動画を見たり、SNSやゲームをすることで脳が覚醒してしまいます。

そうなると眠れなくなったり、眠っても眠りが浅くなったりすると考えられています。

パソコンやテレビゲームでも同じはずですが、違うのはその使うタイミング。

パソコン、テレビゲームは「起きている」時に使いますが、スマホは寝る直前まで「布団の中」でも使用できます。

これが問題で、眠ろうとしているところに刺激を与えるという点でパソコンやテレビゲームとは決定的に違います。

腱鞘炎

いわゆるスマホ腱鞘炎。

まあ、ずっと使っていれば疲れますよね。

スマホの使い過ぎか、手の病気「テキストサム損傷」|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE

同じく長時間の使用により起こるのがストレートネック。

ストレートネックとは、原因、症状

どちらも一時的に起こるものならさほど問題ないですが、成長過程の子どものころから慢性的になっていると・・・非常に心配です。

対策

眼精疲労、視力低下の対策としてはブルーライトカットのフィルムをはるか、ブルーライトカットめがねである程度は軽減できます。

私はフィルムが使っているうちにはがれてきて、なんか汚くなるのがいやで一切貼っていませんでしたが、短時間でも子どもが見る可能性を考えると・・・貼っておいたほうが良いかな。

睡眠障害については「使い方」の問題なので、「布団の中では使わない」などルールを設けるしかないでしょうね。

腱鞘炎についても同様で、使用時の姿勢に気をつけたり、長時間使用する場合はときどきストレッチをしたり・・・といったところでしょうか。

「対策」という意味では「なるべく軽いスマホを選ぶ」というのもありかもしれません。

まとめ

ある程度成長してからスマホを使い始めた大人ですら、スマホに起因する健康上の問題は発生しています。

「幼いころから使っていたかどうか」という点において、今の大人と子どもでは決定的に違います。

生まれたときからスマホがそばにある、現在の子どもたちへ与える影響は未知数ではありますが、確実に大人より影響を受けるはず。

とはいえ、「子供にスマホは持たせるべきか?」でも照会しましたが、「スマホを一切使わせない」というのも現実的ではありません。

スマホとの距離感をはかりつつ、対策できるところはしっかり対策するのがいいと思うし、その対策を講じるのは大人の責任だと思います。

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