死ぬほど読書の感想

死ぬほど読書」読了。

著者の考えを書き綴っている、エッセイみたいのものという印象でした。

概要

著者は伊藤忠の元社長。それも社長就任の翌年に当時の史上最高利益を出した人物で、ビジネスマンの星。

そんな著者は無類の読書好きで、「本を読むとこんないいことがあるよ」というメリットや、ネットにはない「本」という媒体自体の底力を紹介している本です。

しかし、「だから若い人も本を読むべき」ではなくて、「読みたいなら読んだらいい」感じのスタンス。

あくまで、著者自身の人生に「読書」がどんな影響をもたらしたか等の体験がつづられています。

本の読み方を説く本ではない

タイトルからすると、効率的な本の読み方や活字中毒者の脳みその中が紹介されているのかと思って手に取りましたが、そういう内容ではありません。

想像した内容とは違いますが、私的には「本」そのものの魅力について再認識できました。

読後、「本屋へ行こう」って気になります。(実際私はいきました。)

この点はいい意味で期待を裏切られた感じですね。

こういった出会いがあるのも「本」という媒体ならではです。

「本」好きは楽しめるかも

特別ハッとするような内容はないし、内容の半分近くは著者の自慢話です。しかし伊藤忠の社長の言うことだからでしょうか、妙に納得してしまいます。

かといってビジネス書というわけでもない。

特別誰かに勧めることはありませんが、「本」や「本屋」そのものが好きな人は楽しめるでしょう。

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